アメリカトラック業界 26年来の落込みも今後の回復に期待

American Truck Association、ATAのチーフエコノミスト、ボブコステロ氏によると、アメリカ国内のトラック輸送の取扱物量は26年前以来最大だと言う。
26年前はドライバーの大規模なストライキが起きた年だ。

Truck Tonnage Index(トラックトン数指数)は前月比12.2%減少。3月119.5に対し、4月が104.9。

COVID19の影響で、各地の工場が停止したことや、小売業界への大打撃を考えれば、アメリカ国内の物流業界に多大な影響を及ぼしたことは誰でも容易に想像がつく。ただ、全ての業界で減少したわけではなく、スーパーマーケットへの配送や、同じ小売でもオンラインセールスは活況であったことは、物流面の壊滅的なダウンを食い止めた。

各地の店舗やビジネスも徐々にオープンし始めているが、回復はゆるやかで時間がかかりそうだ。

Truck Tonnage Indexはアメリカ経済のひとつのバロメーターとしての役割を果たしている。アメリカ国内の貨物輸送は航空機や鉄道や内航船もあるが、トラックで輸送されるものが、トン数ベースで全体の71.4%を占める。2018年には114億9,900万トン。取扱金額にすると7,967億ドル、全輸送モードの80.3%に相当する。

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